結婚記念日を断捨離、思い込みと期待を手放す
先日６回目の結婚記念日を迎えました。
結婚記念日は毎年二人でランチに行っていましたが今年は様変わり。
ランチデートもしっぽりカフェもありませんでした。
理由はただただ、
忙しいから。
前から続けている副業が一段と忙しくなった旦那、本業のない日は副業に追われに追われまくっています。その様子を見ているととてもじゃないけど誘えません。
誘えないし、私の心境に変化があったのも確か。
もういいか、記念日とか。
自分の誕生日もそうでしたが、なんかもうどうでもいいわ。。。
大人だけの行事とかお祝いとか、負担になるならもう無くしてもいいわ。な心境。
ヤバい？これ無気力？無関心？
夫婦の危機？むしろ自分の危機？笑
投げやり、やけくそになってる感もありますが、正直色々疲れたのかな。
結婚記念日はこうあるべき、こうした方がいい。
誕生日はこうしてもらうべき、これであって欲しい。
単なる自分の思い込み、他人への過剰な期待が実は自分を苦しめているのかも。
そんな思いもあって、今年の結婚記念日は休日でしたが特に何もせず。
仕事に明け暮れる旦那に感謝と愛情と少しの小言を(笑)伝えました。
副業で一日家を空けていた旦那は花束とケーキを買って来てくれたのは小言、効果あった？笑
そして一人でゆっくり振り返り。
結婚生活、夫婦の関係、私の反省、私の課題。
やっぱり自分にも問題や難点、直したい所が沢山あるなぁ。。。。。
でも今年は大きく一歩変われたように思います。
「結婚記念日はこうあるべき」この思い込みを手放せたことは一つの成長。
思い込みやこだわり、年を重ねるほどに減らして行きたいです。
京都伊勢丹 マールブランシュ
少し前ですが京都伊勢丹に新しく出来たマールブランシュカフェに行ってきました。
京都の有名、人気洋菓子店のマールブランシュ。看板商品の茶の菓は京都土産のど定番。市内各所どの売り場も常に人気、賑わっています。
山科区にあるロマンの森はそんなマールブランシュの大型カフェ。スタジオジブリを彷彿させる店内で焼き立てのクロワッサンやケーキが頂ける、家族でよく行くお気に入りのお店です。
そんなロマンの森の２号店的カフェ、焼き菓子に特化した伊勢丹の新店にわくわく。
休日でしたがタイミングが良かったのか待ちはなく、すんなり座席に着けました。
見渡せば、、、、確かにロマンの森、雰囲気は山科店とほとんど同じ。
デパートの限られたスペースの中で最大限に解放感を与える工夫、配置を感じます。
ショーケースの中には様々な焼き菓子。
焼き菓子専門ですがマールブランシュの看板メニューであるモンブランは取り扱いがあるよう。でもせっかくなので焼き菓子、レモンのパウンドケーキをチョイス。
大抵のケーキにはホイップクリームがつくのも嬉しい所。
でもイートインなのに何故かコーヒーカップが紙。
このエコ、サスティナブルな時代に何故？思いましたがキッチンを見て納得、多分コップを洗う場所、しまう場所がない。。。。
客席にゆとりを持たせたからか、スタッフが動けるスペースがなんとも手狭。動きにくそうな(笑)細長い作業スペースで会計しつつケーキとドリンクのセット、、、
これスタッフ大変やな、、、、気の毒になりつつ、そう言えばロマンの森本店もコーヒーは紙コップ、いいけど、いいんかねぇ。。。
ともあれマールブランシュでは初めてのパウンドケーキ、さてさて、、、、
さっぱり！美味しい！
レモンだからかパウンドケーキにしてはすっきり、あっさり。
アイシングのレモン風味も絶妙で、控えめな甘さと酸味が丁度いい。添えられたホイップクリームも一緒に食べればコクが出ていい塩梅。
温かいコーヒーとの至福の時間を更に高めるのが、、、、、
この景色。窓際のカウンター席から見える京都タワー。
若い頃はダサい冴えないタワーやなぁ、、、思っていましたが年を重ねた今、哀愁漂うというか、何とも言えない愛しさを感じます。
ただの郷土愛でしょうが、この景色は京都以外の友人と会う時にいいかも。
京都伊勢丹、マールブランシュカフェ、久しぶりにゆっくり、のんびりしました。
幼児二人と電車通園。掃除９０分より大仕事
10月から副業を本格始動、平日少しづつ動いています。
少し前までデスクワークでしたが書類仕事が一段落してからは
掃除
に精を出しています。活動の拠点となるテナントを借りましたがそこが汚い！
クリーニングしない分初期費用を抑えられる。の言葉に自分で掃除することに。
掃除時間は本業が始まる前の６０分、本業が終わってからの９０分。その日だけは旦那に保育園のお迎えをお願いしていますが、保育園のお迎えより
掃除の９０分の方が全然楽！
９０分みっちり掃除して一人で帰った方が全然楽。
保育園のお迎えって実は結構しんどかったんや。。。。
暑いと嫌がる上着を着せ、
靴を履いた瞬間園庭に飛び出し遊び始める幼児に帰宅を促し、
駅までの道も探検して遠回りしたり、生えてる雑草を摘んだり、大きな石に登って遊んだり、電車に乗ったはいいけど油断したら大きな声を出すのを諭し、
最寄り駅から家までも通園路は遊園路、とにかくまっすぐ歩かない３歳と５歳と歩いて帰宅するって、
めっちゃ重労働！
時間にして精々４０分ですが掃除の９０分よりよっぽど疲れる。。。。
普段当たり前にしていたので気づきませんでしたが、私はここでパワー取られていたのか。地味に発見でした。
今ではお迎えに行かない掃除の日が楽しみになるように 笑
普通嫌だけどね、９０分もぶっ通しで掃除するなんて。
それにしても代わりにお迎えに行く旦那、在宅勤務だからこそ出来ることですが、在宅勤務って去年の４月からですよね、この一年半、実はお迎え行けたんちゃうん。。。。
思わないこともないですが、まぁ協力的なのでそこは目をつむりましょう。
未就学児のお迎えは大変です。
全国のパパ、ママ、今日もお疲れ様です！
シンプルライフ、結局は潔さ
シンプルに生きたい、シンプルに暮らしたい。
思えば大学生の頃からこの願望はあったように思います。
それでもシンプルに暮らすにはまず身の回りをシンプルにすること、の発想すらなく、物に溢れた暮らしをしていました。
結婚して子供を産み育児と家事、仕事に追われ始めてようやく、これはあかん、お尻に火が点いたように思います。
そこから４年、断捨離を重ね、捨てまくって片付けまくって、習慣を変えまくって少しづつ部屋が整い、生活が整い、何より自分が整っていきました。
部屋はスッキリ、物も少ない暮らしを体現していますが、「意識」はまだまだ発展途中、所々で美しくない自分が顔を出します。
美しくない、とは潔くない、ということ。
物に対して、人に対して、現象に対して、何より自分に対して潔くない。
変わりたい、変われる要素がまだまだあります。
好きじゃないな、居心地悪いな、変えたいな、思った時にさっと舵を切る。
えいやっ、自分を修正する。
心にひっかかる、小さな違和感、不信を無視せず、潔く対処する。
少しづつでも積み重ねて、なりたい自分、なりたい暮らしに近づきたいです。
一人おやつ 無印良品、チャイバウム
一人おやつ 無印良品、チャイバウム
無類のバームクーヘン好きですが、実は無印良品のバームクーヘンは初めて。
店頭に並ぶ豊富なラインナップに興味を持ちつつ、いつでも買える感があっていつまでたっても買わなかった感。
なんでしょう、いつでも買える物って結構買わないものですね。
特にお菓子は他にも惹かれる物があったら後回しになってしまう気がします。
普段から食べたいおやつが山ほどある食いしん坊、ようやく無印を食べる機会が。
沢山ある中から選んだのはチャイ。
肌寒くなると温かいチャイが飲みたくなります。甘さの中にスパイスが効いたチャイはミルクティーより好き。
そんなチャイを思い浮かべつつ食べたバームクーヘン、さてお味は、、、
まぁまぁチャイ。
思ったよりチャイ。
でも控えめなチャイ。
人を選ばないほどほどさは人を選ばない無印らしい。
お菓子もやっぱり主張しない無印らしさ。
一本で二人分、二回分、それで150円は素晴らしいです。
豊富なシリーズ、メープル、ほうじ茶、レモンにコーヒー、塩キャラメルにバナナもいいな。
秋晴れ、外で日向ぼっこしながらむしゃむしゃ食べるも良し、家でまったりゆっくり食べるも良し。色々食べ比べたい無印良品、バームクーヘンご馳走様でした。
アンガーマネジメント、一つ山を越えました
この４年、課題だったアンガーマネジメント。
他人（旦那）との生活、理屈の通らない幼児、ワーママ生活の時間の足りなさからくるストレスでアンガーもアンガー、常にイライラ、ピリピリしていた４年。
ようやく今、出口が見えようとしています。
様々なストレスが大きな要因とは言え、怒りに飲み込まれる、怒りをコントロールできないのは結局の所、自分の考え方の偏り、思い込みで思考パターンが正常でないから。
自分本位で客観性を欠いた狭い心と固い思考で世界と関わるから。
長年の思考の癖、悪い習慣を一つ一つ自覚、修正するにはそれ相応の時間が必要です。
でも治したい、変わりたい。
強い感情と強い意志、繰り返し繰り返し修正する習慣を持てば少しづつでも変われる。変わっていける。
大事なのは諦めない事、投げ出さない事。当たり前だけどそれしかありません。
怒りに振り回され、怒りに支配されていた過去を振り返ると後悔でいっぱいです。
恥ずかしいし見たくない。思い出すと苦しくて胃が痛みます。
そんな過去を作ったのは紛れもない自分。
「今」を変えないとまたそんな過去になる。
過去は変えられない、今は変えられる。
今を変えたら今の過去は変わる。
恥ずかしい過去はもう持ちたくない。
そんな血の出るような思いを持つとようやく人って変われるのかもしれません。
アンガーログを書き溜めたノート、自分の感情の整理に使ったノート、ぐちゃぐちゃの脳や感情を書き綴ったノートはもういりません。
読み込んだアンガー本も卒業できそう。
アンガー本は再度開かないかもしれませんが、繰り返し読むであろう本。
スピリチュアル、この言葉は好きではないけれど、心の持ち様、考え方の基本がわかりやすく書いてあり、心と思考を整える手助けになる自分軸を持つための教科書。
当たり前のことが書いてあるのでしょうが、それをわかっていなかったから私は怒りに飲み込まれていたように思います。
ようやく出口が見えてきたアンガーマネジメント、長くて暗い道を抜けられそう。
少しづつ、少しづつ、でも確実に自分も暮らしも、日々は良くなっていく。
感情を大切にしつつ、でも感情に振り回されないように過ごしたいです。
４２歳、馴染む４０代、今から勝負
先月４２歳になりました。
毎年自分の誕生日は会社を休んで一人時間を満喫していましたが、残念ながら今年は難しく。働いてたよね、普通に。
でも今まで誕生日に働くなんて絶対嫌！妙なこだわりがありましたが、ようやくそれもなくなったよう。
自分の誕生日って普通に過ごせばいい。
毎日の、いつもの１日と何も変わらない。家事して仕事する。それで十分やん。
肩の力が抜けました。去年はこんなんだったのに↓
今年は自分で花を買う事もなく、ケーキを買う事もなく、夕食も外食せずお家で。
花は既に家にあったし、ケーキは食べたばっかりだし外食はコロナでまだ控えてるし。
そんな理由もありましたが、まぁ正味、どうでもいいわ。。。。
疲れてる？
かもしれませんが(笑)
そして始まった４２歳。
ようやく４０代がしっくりしてきた４２歳。もうジタバタしないな。
今から何をどう積み重ねるかで５０代が変わる。
というのも３０代、苦労に苦労を重ねた友人達は４２歳の今、開花してます。
山あり谷あり、悩んで悩んで考え抜いた１０年を経て、道が開けてきた友人。
紆余曲折、色んな物に手を出してようやく足元が固まり始めた友人。
結局今を作ってるのは過去の自分。今は過去の結果、未来は今の結果。
望む未来を得たいなら「今」をどうするか、どう変えて行くか。
遠くの大きな目標を見ながら、近くの小さな目標を達成する過程を楽しむ。
難しい事も嫌な事も、そこから何を感じ何を学ぶか。
小さな楽しみ、些細な美しさ、喜びをどこから拾い上げるか。
目標はあくまでより良い日々を送る、自分を幸せにする為で、自分で自分を幸せにする事をどれだけ意識し、どれだけ努力するか。
生き方も、生き様も、幸せも結局全ては自分次第なのだと思います。
４２歳、ようやく意識と責任を自分に感じ始めたのかな。
今？やっと？現代人らしくスローな精神的自立ですが、遅いと嘆いても仕方がない。
もう後半の人生、命。
残りは少ない。今から勝負、１日１日、流さないで、流されないで意識的に過ごして行きたいです。
