シンプルライフ、結局は潔さ
シンプルに生きたい、シンプルに暮らしたい。
思えば大学生の頃からこの願望はあったように思います。
それでもシンプルに暮らすにはまず身の回りをシンプルにすること、の発想すらなく、物に溢れた暮らしをしていました。
結婚して子供を産み育児と家事、仕事に追われ始めてようやく、これはあかん、お尻に火が点いたように思います。
そこから4年、断捨離を重ね、捨てまくって片付けまくって、習慣を変えまくって少しづつ部屋が整い、生活が整い、何より自分が整っていきました。
部屋はスッキリ、物も少ない暮らしを体現していますが、「意識」はまだまだ発展途中、所々で美しくない自分が顔を出します。
美しくない、とは潔くない、ということ。
物に対して、人に対して、現象に対して、何より自分に対して潔くない。
変わりたい、変われる要素がまだまだあります。
好きじゃないな、居心地悪いな、変えたいな、思った時にさっと舵を切る。
えいやっ、自分を修正する。
心にひっかかる、小さな違和感、不信を無視せず、潔く対処する。
少しづつでも積み重ねて、なりたい自分、なりたい暮らしに近づきたいです。