思い込みの断捨離 一汁三菜 手作りランチ
シンプル、ミニマム生活を目指す中、思考、思い込みの断捨離を意識しています。
今ある暮らしを変えたい。そう願う時、一番重要であろう自分自身の考え方の見直し。
物と違って長年の脳習慣、思考癖を変えるのは簡単ではなく、時間はかかりますが意識し続けたらいつかたどり着くと思っています。
最近もう辞めようと手放したのが
「一汁三菜、バランス良く、昼食も毎回手作り」の思い込み。
休日の昼食作り、復職して体力的に厳しくなったのもあります。でももっと前からしんどくなっていました。
一人だと手のかからない昼食も家族がいるとそうもいかず、昼食と夕食のメニュー決め、用意、後片付けで頭が一杯、心も一杯。
せっかく家族全員で過ごしているのに、常に追われている感覚があって、だんだん、どんどん苦しくなっていました。
そうなった一番の理由は、
「休みの日も三食手作り、バランスよく用意せねば!」この気負い、思い込みだったと思います。
そもそも休みの日の昼食に、豪華な手作りメニューなんぞ誰も求めてなく、むしろ買ってきたパンで良かったり。
私一人で一汁三菜手作りの呪縛に縛られ、自分で自分の首を絞めていました。
思い込み、過剰な義務感、責任感を手放す。
まず朝食をパターン化 で手抜きし、
昼食は作らない。
・・・・・・家事放棄? 笑
言い訳がましいですが、正確には一汁三菜、全て手作りで作らない。です。
結果おにぎりだけ、かけうどんだけでもOK。栄養バランスは前後の食事、2.3日で帳尻合わせれば大丈夫。
手を抜いていい。手を抜くことは悪じゃない。
むしろ質のいい生活の為には必要で、高い技術。
歯を食いしばっての手作りランチなんて棄ててしまおう。
自分に負担をかける、苦しめるのは子供でも旦那でも他の誰でもなく、自分自身なのだと思います。人はそれほど私に求めていない。
人に求めないように、自分自身に多くを求めるのを辞めて行きたいです。