怒り過ぎない、呪詛の言葉を吐かないために
未就学児をお持ちの皆様、理解できない夫、手に負えない同僚、部下をお持ちの皆様、怒り過ぎない工夫、してますか?
怒る事自体はそこまで悪くないと思います。適正に、的確に、客観的に怒ることは時には必要で。問題なのは「怒り過ぎる」こと。
旦那に、4才息子に、家族に怒り過ぎる私、でも怒り過ぎたくないと思っている私、少し前から試してわりと効果がある事があります。それは、
怒った後は一時間、口を開かない。
なんだそれ、な話ですが、万年ストレス過多、気性の激しい私、怒るとそれはそれは凄まじいエネルギーを放出します。
溜めに溜めたストレスがここぞとばかりに大爆発、大炎上。
その怒りっぷりたるや自分でも異常やな、思う時もあるくらい。
怒った後はちょっと疲れすぎてるな、ヤバいな、思いますが渦中に居るとなかなか止められない。
でも怒り過ぎる自分を止めたい。
だから口を開かない。
口を開けばまた怒る、呪詛の言葉を紡いでしまいます。
そしてその言葉にまた自分でヒートアップする。。。。。
時々いるでしょう?怒りが怒りを生む人。怒る自分にあおられてますます怒る人。
正に私。それ私です。
怒りのコントロールどころか、怒りに支配されている状態。怒りに踊らされている状態。
口を開かない。
アンガーマネジメントの手法、「その場を離れる」に通じる方法。
もちろん相手には伝えます。4歳児には
「ママは今~で怒っている。とっても怒っているけれど、これ以上怒りたくないからお話しない。(時計を指さして)長い針が~に来るまで黙るね」
一時間黙ればさすがの私も怒りが静まり、冷静さを取り戻せます。
そして大抵のことは「怒るほどじゃなかったな」思えます。
つい感情的に怒ってしまった時、長々怒ってしまう時、怒りがなかなか収まらない時、一度怒ったら黙ってみる。
怒って黙る、ではなく、怒らないために黙る。
結構いいと思います。