超文系女性脳で京都気質 超理系男性脳で名古屋気質
超文系女性脳で京都気質 超理系男性脳で名古屋気質、
これ、相性最悪です。
そう、我が家。うちの夫婦。
私は京都生まれの京都育ち。
習慣や文化と同様、会話や言葉遣いにも地域地域で色がありますが、京都は
「言葉の裏を読む。空気を察する。先回りして気が利いた行動を取るのが当たり前」
があります。だから
言葉に含みを持たせたり、雰囲気で伝えようとしたり、気が利かない人に厳しかったりします。
旦那は名古屋。曰く、
「言葉に裏も表もない。空気は察しない。相手に聞かずに勝手に動かない」
文化だそう。
言葉の裏なんて見えない。見えた部分だけ見たらいいし、それこそ見えない空気や言われてもいない事は気にしない。
この真逆さ。端的に言えば言葉においても、
雰囲気重視と現実重視。
育った文化、染み付いた文化がこれほど違うのに加えて、
私はニュアンス、感情の文系女性脳。
旦那はロジック、数式の理系男性脳。
そりゃ噛み合わへんで。。。。。。。
先日も一悶着。
でもこの一件で気がついたことが。
言葉の使い方、文化も違うけれど、何より根本的に違う事があります。
言葉を発することによって気持ちを知って欲しい、私。
言葉を発することによって事実だけを伝えたい、旦那。
事実に発する感情も伝えたい私と、ただ事実だけを伝えたい旦那と。
どうやら会話の目的が違うよう。
「男はわかってない」
「女はわからん」
発言はこの差異から来てるのか。。。。
改めて、男女の溝を感じました。笑
でもこれを常に頭に入れておくと無用な、過剰な衝突は減るのかも。
ムッとしたら、モヤっとしたら
お互いわからんね、わかってないわ、しゃーないわ。
呟いてみようかな。