七分目

暮らしと心の余白作り

超文系女性脳で京都気質 超理系男性脳で名古屋気質

超文系女性脳で京都気質 超理系男性脳で名古屋気質、

これ、相性最悪です。

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そう、我が家。うちの夫婦。

 

私は京都生まれの京都育ち。

習慣や文化と同様、会話や言葉遣いにも地域地域で色がありますが、京都は

「言葉の裏を読む。空気を察する。先回りして気が利いた行動を取るのが当たり前」

があります。だから

言葉に含みを持たせたり、雰囲気で伝えようとしたり、気が利かない人に厳しかったりします。

 

旦那は名古屋。曰く、

「言葉に裏も表もない。空気は察しない。相手に聞かずに勝手に動かない」

文化だそう。

言葉の裏なんて見えない。見えた部分だけ見たらいいし、それこそ見えない空気や言われてもいない事は気にしない。

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この真逆さ。端的に言えば言葉においても、

雰囲気重視と現実重視。

 

育った文化、染み付いた文化がこれほど違うのに加えて、

私はニュアンス、感情の文系女性脳。

旦那はロジック、数式の理系男性脳

 

そりゃ噛み合わへんで。。。。。。。

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先日も一悶着。

nanawarigobu.hatenablog.com

 

でもこの一件で気がついたことが。

言葉の使い方、文化も違うけれど、何より根本的に違う事があります。

 

言葉を発することによって気持ちを知って欲しい、私。

言葉を発することによって事実だけを伝えたい、旦那。

 

事実に発する感情も伝えたい私と、ただ事実だけを伝えたい旦那と。

どうやら会話の目的が違うよう。

 

「男はわかってない」

「女はわからん」

 

発言はこの差異から来てるのか。。。。

改めて、男女の溝を感じました。笑

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でもこれを常に頭に入れておくと無用な、過剰な衝突は減るのかも。

 

ムッとしたら、モヤっとしたら

お互いわからんね、わかってないわ、しゃーないわ。

呟いてみようかな。

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