七夕、願いはいつも同じだけど
今日は七夕、年に一度の逢瀬の日。
七夕の由来、言い伝えをしっかり読むと、、、、
「労働を頑張ったら今日だけ会っていいよ」だそう。神さまって実はスパルタ。
どれだけ仲のいいカップルでも、働かずに遊んでばかりには厳しいです。
そんな七夕、毎年願い事は変わりません。
家族が健康で、元気で仲良く暮らせますように。
本当の願いってそれだけ、そこに集約されてます。
それだけですが、それだけだと遊びがないなぁ。。。(不謹慎?)思う私の側で5歳息子の願いは、、、、、
自転車に上手く乗れー。
・・・・・・・自転車持ってないけどね。
自転車持ってないのに、上手く乗る。もうすでに自分の自転車を保有している体。彼の意識ではマイ自転車は当然の事として、次のレベル、願望を明確化している。
引き寄せ力抜群、凄いわ、5歳児。
大人だったら自転車が欲しい。願いそうなものなのに。
~がない。
お金がないし。時間がないし。ゆとりがないし。
そんな「ない」物にフォーカスしない幼児の心。
ないけど、あるもん。自然に思える根拠なき自信。
だからやってみる、なってみる。湧き上がる願望、欲求。
どれも大人にも、大人こそ大事にしたい心の持ち様な気がします。
毎年書いている短冊作業、大事な事をいつも教えてくれる息子、ありがとう。