見上げれば、元気なピンクが
セミの声が聞こえなくなり、朝晩はひんやり涼しい。季節が変わったなぁ。。。
ふと見上げると、、、、
可愛い可愛いピンクのお花。
何の花か知りませんが、真夏にはなかった花が。
緑一辺倒だった8月にはなかったピンクが目と心に染み込んで来ます。
季節は変わってる、時間は流れてる。
コロナで外出も刺激もない日々、平穏な分、平坦になりがちな毎日。コロナ患者や医療従事者でないから言える事ですが、現実としてゆっくりとした日々。
閉塞感に駆られそうな心を花や空が助けてくれます。
日常に色を与えてくれたり、小さな喜びや幸せを感じさせてくれるのって本当に些細な、ちょっとした事。
でもそのちょっとした変化や潤いを感じ取れる状態を常にキープするには、意志の力が必要な気がします。
空や花、木々が目に入らなくなったら黄色信号。
自身で心身を点検し、調整するタイミングだと思っています。
疲れる手前、疲れそうな時はお気に入りの場所でゆっくりと。
人の気配を感じながら一人になったり、家族でも友人でもない第三者と軽くお喋りしたり。
調整が間に合わず、疲れてしまった時は家や自然の中でゆっくりと。
静かに、のんびり過ごします。
そうやって微調整をすると不安や悲観に飲み込まれることなく、フラットに、心穏やかに過ごせるのかも。
花を見て、あぁ綺麗だな、愛しいな、心に染み渡ったり、
空を見て、畏怖の念が湧き、神聖で謙虚な気持ちになる。
いつだってそうありたいな、思わせる小さなピンクの花でした。