コロナで夫は在宅勤務 妻は出社
コロナで震撼する中、私は変わらず出社、旦那は先週から在宅勤務。
これ、嫌ですね。このパターン、困ります。
全国何万世帯、この状況でしょう。。。。。
感染が爆発している今電車に乗る怖さはとりあえず置いといて、問題なのは家の中。
特に我が家のように家事能力ゼロの旦那が一人で家にいる。
想像するのは簡単だと思います。
テレビ会議も多く、集中力が要する仕事、1歳児と3歳児がいての在宅勤務はほぼ不可能。保育園に預けた二人を迎えに行くのは私。
帰宅しても自室に籠って仕事しているので、子供の手洗い、着替えは私。
朝の洗濯物の片付け、保育園の片付け、夕食準備も私。
夕食が食卓に並び、食べる直前に仕事を切り上げ、席に着く旦那。
夕食の片付けもまだまだ私。
・・・・・・なんか変?変じゃない?
在宅勤務って家事も手を付けられるイメージでしたが、全然、全く違う。
仕事してるから家事はできない。
当然と言えば当然。
・・・・・なんだろ、このモヤモヤ。。。。
そう最初の数日はモヤっていましたが、旦那と話をすると彼は彼で大変そう。曰く
通勤時間の分も仕事している。
同僚と軽口、雑談をする時間がなく、常にオンモード。
在宅勤務中の部下の業務チェックが恐ろしく多い。
むしろ家事や雑事をして頭や目を休めたいけれど、そうすると仕事が回らない。
残業時間こそ減ったものの、出社時より濃密な労働になっているそう。
確かに。家で遊んだ?楽しんだ様子は皆無。表情はキツく、疲れが見えます。
在宅勤務、外出自粛で夫婦や親子の物理的な距離が近くなった家は多いと思います。
過ごす時間が増えれば誤解も増える。
意見の食い違い、スレ違い、感情の刺激し合い。
でもきっと、ほとんどの事は話せば解決できるのかと。
相手の立場を知り、言葉や行為の奥の本質的な考えを知り、気持ちを知る。
つまり表面的な部分を見るのではなく、一歩深い理解をする。
大抵のイラつきやモヤは自分の了見の狭さなので。
コロナで家庭不和、ストレス激増ではなくコロナのおかげで夫婦の絆が強くなった。
まだまだ続く非常事態、巣籠り生活。そう言えるように冷静に過ごしたいです。