バームクーヘンの「皮」 目ざとい三歳児 こっそりは通用しない
我が家の三歳児、生まれた直後から食いしん坊。食に関してのパワー、半端ないです。
大食い早食い、食への興味。頭の中は80%は食べ物。
大丈夫かな、心配になるほど。
そんな彼も三歳半、虫歯リスクや濃い味、甘い味の制限から今まで控えていた物も段々と食べるように。
先日はクラブハリエのバームクーヘン。
彼には大人の半分の大きさで提供。
ただ気になったのがアイシング。ハリエのバームクーヘン、アイシングが結構効いています。甘さ、虫歯が心配になった私、こっそりめくっちゃいました。
アイシング部分をしれっと取ってお皿に乗せて。
自分専用バームクーヘンに意気揚々の息子。今までは大人のを少し分けてもらうだけだったので、自分だけの、それだけで相当嬉しい様子。
キラキラした目が、、、、、、、、
止まりました。
「皮は~?皮がない。〇〇のに皮がないよ」
「皮?あぁ(アイシングか)甘いから取ったよ、でも美味しいよ、食べてごらん」
「うっぎゃーーーーーー!!」
大激怒、大噴火(笑)
「皮、皮、皮がいいーーーーーーーーーー!!」
涙ボロボロ、全力全身での嘆き、訴え(笑)
凄くないです?なんでアイシングあること知ってるの?
過去に数回食べた時の事、覚えてるの??
大人でもアイシングがあったかなかったかなんて、相当好きな人、食べ慣れている人しか覚えてないと思うのですが。なんで知ってるねん。。。。
地団太踏みそうな必死の要求に、申し訳ないけど笑いが止まりませんでした(ごめん)
半分呆れつつ、笑いつつ、私の「皮」を提供して納得。
この食への執着、記憶、ある意味才能かも。
時々食べる本格的な上等のチーズ、言うセリフが「甘い」
いい舌してます。三歳にしてブルーチーズも大好きだし将来は料理人でしょうか。
美味しい料理にケーキ、コーヒー紅茶、彼と色々食べるのが楽しみです。