七分目

暮らしと心の余白作り

掃除はご褒美、見習いたい考え方

掃除はご褒美だそうです。

 

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最初見た時は「はぁ?」二度読みしてしまいました。

目にしたのは各国の家事事情、一日の平均所要時間や意識調査。対象は西欧を中心に日本と東南アジアが少し。

意外だったのは日本は割と家事時間が少ないこと。日本の主婦は家事にかける時間が多い、そんなイメージがありましたがロシアや他の国の方が長い。

 

海外の方がフルタイムで働く女性が多いから家事に割く時間は少ない、ひと昔前の思い込みだったようです。

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時間にも驚きましたが更に驚いたのが家事への意識。

「あなたにとって掃除とは?」正確な言葉は忘れましたがそんな感じの質問に、

 

「自分へのご褒美」

「リラックス、癒し」

 

そんな回答が!!

 

何?ご褒美?癒し???

 

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「自分の家を整えれば自分はよりくつろげ、リラックスできる」

「掃除自体が心地いい」

 

まるで掃除をスキンケアのように捉えてるではありませんか!

驚きましたがなるほど、妙に納得できる部分もあって。

スキンケアって多くの女性が好きだと思います。お風呂に浸かりながらのパックや寝る前のシートマスクはお手入れと同時に癒しの行為、時間。

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自分が過ごす空間をお手入れする(掃除)ってある意味、自分をお手入れすること。住まいを綺麗にするって自分を綺麗にするってこと。

 

そんな風に考えたら掃除は楽しい、生産的な家事に思えます。

そもそも家事、掃除ができるって幸せで恵まれたこと。仕事や雑事、時間に追われると掃除は思うように出来ないもの。

掃除が出来ること自体、時間や心に余裕がある証拠。

 

だから掃除はご褒美、掃除出来るって幸せ。

 

こじつけかもしれませんが、そう考えると掃除も楽しくなります。

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基本的には掃除は好き。でも疲れている時や気分が乗らない時もあります。

自分ばっかりやって家族はしてくれない!やさぐれてしまう時も。

でもそんな時は、

 

家も私の一部、自分のために綺麗にしよう。

頑張った自分を労わってあげよう。

 

そんな気持ちで家を整えればいいんだな。

掃除はご褒美。発想の転換で日々の家仕事を慈しんで行きたいです。

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