京都鴨川 桜のトンネル
不要不急の外出自粛。とは言え3歳男児、一日一度は散歩に出かけます。
人と距離を保ち、人が触れそうな物には触れず、触れさせず。
京都鴨川添いの桜のトンネル。
例年であれば多くの人で賑わう遊歩道。
今年は週末でも人はまばら。河川敷でも大人数でのお花見は皆無。
一人で散歩する人、静かな夫婦二人連れが多く、集団の若者や団体観光客はほぼ見かけませんでした。
河川敷でサッカーや野球をする地元の子供達や山や川、桜を見ていると世界中で起きている今の状況が嘘のよう。
テレボやネットでのコロナ情報と目の前の風景にギャップがあり過ぎて、どちらが現実なのか一瞬迷ってしまいます。
桜は現実、コロナも現実。
勘違いしないよう、事態は更に深刻になっている。
自分に言い聞かせつつ、桜を楽しみました。
来年はまた賑わいを取り戻しますように。
国内、国外、様々な人とこの桜を楽しめますように。