七分目

暮らしと心の余白作り

新型コロナ もはやゴーストタウン?な京都市内

新型コロナ厳重警戒の中、必要緊急の用事で街に出ました。

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配達に日数がかかる物や現物を確認したい物、ネットで済ませられない必要な買い物ってまだまだあるのを実感。

 

子供二人は家で待っててもらい、マスク装着。旦那からは、

「街の物を触る手を決めといた方がいいよ」

・・・・イスラム教徒ならぬ、不浄の手?

「コロナは目から感染するらしいから、電車の中では目を閉じて」

現実的、効果的なのかよくわからないアドバイス多数。

 

電車に乗り、一歩街に出れば、、、、、

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もうね、人がいない。人が歩いていません。

いつもなら多くの人で歩くのがストレスになる地下鉄から阪急電車の乗り換え道。

がらっがら。スカッスカ。あんな風景見たことないです。

 

そしてデパート売り場。

 

凄い。これは凄い。日曜の午後なのに客がいない。。。。。

歩き回る店員さんもいない。。。。。。

店内は明るくても人の声がしない。気配がない。。。。。

電気は煌々としているのに人気がないって異様です。

 

全国各都市こんな感じでしょうか。

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厳重警戒、不要不急の外出を控え、人が集まる場所に行かない。不特定多数と接触しない。栄養と睡眠、休養を取って体力をつける。 

間違いのない対応で、あと数週間?数か月?

 

感染も怖いけれど経済が、景気が怖い。怖すぎます。

収入が激減するだけでなく、職を失う人、会社を、店をたたむ人、どれだけ出るでしょう。観光産業、小売産業、外食産業だけに留まらない。あらゆる産業、業界へのダメージ。それは当然働く私にも当てはまる事で。

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命が一番大事。ウイルスの蔓延阻止が最重要。それは理解しつつ、

特効薬が開発された、拡がりのスピードが鈍化した、その後にどうなっているのか。

人と経済が受けたダメージは・・・・・・

 

漠然とした不安は百害あって一利なし。わかっていても難しいです。

感染症や災害への備え。生活面、精神面、経済面。子供をどう守るか。

各自が真剣に考える、夫婦で、家族で話し合う必要性を強く感じる日々です。

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