無料PCR検査、3歳児には難しい。。。
初めてのPCR検査、混んでいませんように、願いながら朝一番で出発。
受付時間きっかりに到着しましたが、既に列が。
そしてもう始まっているようで中で書類を記入している人も多数。
みんな早いなぁ、思いながら少し待っただけで中に入れました。
書類を受け取り説明を受け、さて記入。
の前にQRコードでWEB申請だとか。スマホが必要です、の意味はこれね。WEBに入力したのと全く同じ内容を紙面にも記入。
基本的な個人情報のみでごく少量ですが、幼児二人と行った私は三人分の入力、記入。
WEBはともかく、紙面は正直面倒臭い。親に同じ、では駄目なんかいな。。。。
隙あらばかくれんぼや鬼ごっこをしたい幼児二人を制しつつ、ようやく終了、受付へ。
保険証や身分証明書で住所確認するかと思えばそれもなく、すんなり採取ブースへ。
最新の無料PCR検査の実態をよくわかっていなかった私、粘膜、鼻の穴に棒入れられてゴリゴリするのかなぁ(息子は前回そうでした)思っていたら、唾液採取なんですね。
採取ボトル?プラスチックの試験ボトルを渡され、3目盛まで唾液入れて下さい、と。
3?3?
1,5まで液体が入っているボトルの3まで?
結構な量なんですけど。。。。
3歳の娘を思い、これ無理ちゃいます??
思わず係員に聞いてしまいました。
「小さなお子さんは難しいですねぇ、ぺっぺして、って言ったら結構出来る子もいますけど」とか。アドバイス通り娘にそうお願いすると、意外と唾液、出せました。
でも3ミリには到底及ばず、これ、結構な量ですよね?
またしても係員さんに弱音。親切な方で「大人でも苦労されます」とな。
ひとまず娘は置いといて、次は息子。さすが5歳、娘より圧倒的に上手に出せます。
凄い凄い!褒めちぎり、娘と交代。ぺっぺして、頑張る娘、でも
「もう出ないー」すぐに白旗。とりあえず、また息子。すると息子、
めっちゃ出せるやん!!
ダラダラもダラダラ、どこにそんな唾あったん?思うような大量分泌。
3目盛、余裕到達!合格!!
むしろ5くらいあったんちゃうやろか。。。。
娘を待たせ、最後に自分。
全然でーへん。全く出ません。。。。
なんでなん?思いつつ喉も乾いてたし、全然出ない。3目盛無理かも。。。。溜めている間、最後に娘。でも出せるのはほんの少量。
これ3足りなかったらどうなります?
「検査は出来るけど、精度は下がります」
聞いている間に膝の上に座った娘、容器で遊び始めてました。
!
これどっち?どっちの容器??その時点で名前シールを貼ってなかったので、二つの容器、どっちが私でどっちが娘かわからなくなりました。。。。。。。
痛恨。
でももういいや、交じっても、どっちがどっちでも、娘が陽性なら私も陽性。私が陽性なら娘も陽性。なんなら息子も陽性。
幼児と母親って極端な話、二つで一つ。誰か一人でも検査できたらそれでいいです。
開き直って、若干少ない容器に最後の私の唾液を採取してとりあえず終了。
やっつけ感満載。
それにしても疲れた~
結果は2,3日後、メールで届くとか。即日結果が知りたかった私は拍子抜け。
いや、今日わからな意味ないねんけど。。。。意気消沈ながらも受けないよりは良かったはず。
それにしても唾液採取、結構大変、難しいです。
特に幼児は一労働。大人一人に幼児一人が賢明かも。
3歳娘が受けるPCR検査はこれが最初で最後にしたいものです。