自宅保育の一か月 出社復帰に向けて
コロナ感染者数の爆発が始まってから一か月、保育園も登園自粛し、1歳と4歳の二人を自宅で見ていました。
娘の育休時は息子は保育園に行っていたし、長期休みは旦那や帰省で他に大人がいるし、日中一人で二人を同時にこんなにみっちり向き合ったのは恐らく初めて。
疲れます。
は、当たり前。でも、、、、
愛しさが増してます。
接する時間と愛情の深さは比例しない。
よく言われることですが、私の感覚としては正比例ではないけれど、ある程度の相関関係はある。もちろんストレスとセットで。
子供と接する時間(子供に限らず旦那や他人)と、
愛情の深さ、質、種類、と
ストレス、は深く深く深く関わってて。
関われば関わるほど、嬉しい事もしんどい事も起きる。
根本に強い愛情があるからこそ、最終的には楽しく、幸せ。で落ち着くのかと。
正直に言えば自宅保育は気が重かったです。感染を防ぐための必要処置だけど、一日一人で二人を見るのはどう考えてもしんどい。大変。でも実際始めてみれば、
予想以下のイライラ増幅、予想以上の込み上げる愛しさに自分でも驚いています。
目の前の子供だけを見る。
仕草、言葉、表情を一つ一つ丁寧に見る。
働いているから。時間がないから。
言い訳しながら今まで自分がどれほど出来ていなかったか、よくわかります。
また今度、ではなく、後で、ではなく、今、に集中したら何かが変わりました。
言葉で上手く表現できませんが、自分が少し軽くなったような。
でも仕事を再開し、時間に追われる日々に戻れば多分難しくて。
物理的に時間がない、でも家事タスクは山ほどある。
そんな時でもこの気持ち、心の状態を保てたら。
物事の捉え方、考え方、優先順位の判断、、、、何を変えたらいい方向に行くか。
今している最低限の家事を更に減らし、効率的にできないか。
考えながら過ごしています。