七分目

暮らしと心の余白作り

ベランダガーデニング、トマトの実割れ

今年から始めたベランダガーデニング。

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と言っても育てているのはプチトマトとバジルのみ。

少しの緑ですが毎朝毎夕のトマト観察が密かな楽しみになっています。

 

早朝は一人しっとり、しみじみと。水やりとわき芽取り、枯れかけた葉の間引き。

朝の澄んだ空気と涼しい風、遠くに、近くに見える山を眺め、一日として同じものがない空に広がる雲を見る時間は正に至福の時。

 

収穫、夕方の水やりは子供二人と。

「それはまだー」「赤いのだけ採って」ワイワイ、ガヤガヤ、大騒ぎ。

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そんな楽しいベランダガーデニングに異変が。

 

トマトが割れてる。

 

元気のいい我が家のトマト、どんどんどんどん実がなっていますが、8月半ばから割れが目立つように。

最初は一つ、二つでしたがあれよあれよと全滅、大方割れました。

原因は長雨?8月二週目から雨が続いた京都。お盆休みはほとんど雨。

割れるトマトの対処法は、、、、

 

わからん。

 

なんせ相手は雨(多分)

振り続ける物はどうしようもないよね。。。。。

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室内に退避させる?ジャングル化したプランターを置くスペースは作れない。

玄関通路?マンションの通路は共有スペース、私物は置けず。

ベランダの屋根の下?

 

それはそれで陽当り不足。

結局そのまま、プランターは何もせず。

トマトの果実は実割れする前、青い状態で収穫することに。

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置いておいて追熟させ赤くさせてみよう。

美味しいかは疑問ですが、放っておいても実割れさせるよりいいかも。

 

実割れしてしまったトマトは虫が来る前に撤去。

一旦果実ゼロの丸裸に。

まだ実はなりそうなので、次の実がどうなるかしばし観察。

 

実割れの原因が長雨なのか、陽当りが強過ぎるのか確実な事はわかりませんが、農作物を育てるってやっぱり大変なよう。

天候に大きく左右され、天候に合せる、従う。

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天気は自分ではどうしようもないもの。人の力が及ばないもの。

自然を主とし、自然に従い、その恵みを頂く。

 

自然の強さ、大きさ。

農業の尊さ。

 

当たり前のことを改めて実感。

もっと作物作ってみたいな。お日様と一緒に育ててみたいな。

冬のベランダ菜園をそろそろ考えようと思います。

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