手抜き夕食 作る元気、気力が湧かない時に
会社で一日中慌ただしかったり、一日育児で心身共にぐったりだったり、そんなへとへとな日、子供の夕食を用意したらもう気力も何も残っていない。
そんな日、ありませんか。
時短勤務で仕事と育児のバランスがいい私でも、時々あります。
精魂尽き果てると言うか、自分の事をする余力、気力がない時が。
自分も作り置きや子供と同じものを食べたり、レトルトに頼ったりお惣菜を買えばいいけれどそれすら面倒臭い疲れる。そんな時の私の夕ご飯は、、、、、
お善哉。
おぜんざいが夕食??
いいです、いいです、いいんです。
しんどい時、食欲がない時は食べられる物を食べられるだけ、好きな物を食べればよろしい、食べないより全然マシ、が信条。
限りなく言い訳するとおぜんざいって結構なバランス食。
小豆のたんぱく質、ビタミン、食物繊維。お餅の炭水化物。
気になるのは糖質、砂糖ですがあんこを自分で炊けば最小限に調節できます。私の自分専用あんこは究極の薄味、砂糖の量は通常の1/4程度まで減らしています。
試しに旦那に食べさせると?
「・・・・・味が(甘味が)しない」
それでも(私には)甘さはあるので疲れた身体と心にめっちゃ染みます。美味しいです。疲れそうな予感がある時は予め炊いて冷蔵庫へ。帰宅したらお餅を焼いてレンジで温めるだけ。究極手抜きの一品。
ここまで疲れ切る前に対処する方が大事ですが、どんなに疲れていても自分がしないと生活が回らない。そんな場面にしばしば直面するのが世の母親達では。
楽ちん美味しく、家計にも優しいぜんざい夕食。
足りなければお餅を増やして、サクッと食べてとっとと寝ます。
明日は元気になっていますように。