苦手家事、やった後の達成感
苦手な家事、好きじゃない家事、何ですか。
三大家事なら私は俄然洗濯。
全く好きになれず、時間もかけたくないのでもっぱら衣類乾燥機に頼っています。
でもその苦手な洗濯よりも更に苦手。と言うより出来ない？のが、、、、
裁縫、ミシン
縫う？繕う？何ソレ、食べ物？？な、やる前から面倒臭いモード、嫌々モード。
思えば小学校の家庭科授業は嫌いではありませんでした。自分専用の裁縫箱も嬉しかったし、手縫いもミシンも面白くて結構好きだったような。
思春期にはお決まりの手編みマフラーも作ったし、ハギレでポーチやペンケースも作っていました、チクチク塗って。
それが何故今、ここまで好きじゃなくなったのか。。。。。
原因不明。さっぱりわかりません。
仕事に家事に育児に。
時間に追われ、時間がない、根気がない、気力もない。のは事実。でも一人黙々と無になれる裁縫、手芸はストレス解消にもなりそうなのに。
さっぱりわかりませんが、４１才の今現在、大の苦手の裁縫。
でも子供って服に穴開けます。何故そんな所が破れる？穴開く？がしばしば。
そんな服は部屋着に降格させていましたが、二人目ともなるとやたら部屋着が多い(笑)
たまには繕うか、、、、、、重たい腰を上げて手縫い補修、してみました。
細部アップ写真は到底お見せできない出来栄え。
明らか「縫いました感」溢れる仕上がり。
でも、、、、
達成感。
溢れる「やったった」感、私「できるやん」感。
私凄い、偉いの自我自賛。
めっちゃ下手くそな手縫い二か所だけなのに。。。。(笑)
出来ない事が出来たっていいです。
よく小さい子供に「出来る事を経験させる」「成功体験を積み重ねる」言いますが、４０過ぎた中年女にも当てはまりました。
出来たら単純に嬉しい。下手くそでも。時間がかかっても。
ちょっとした事、ほんの小さな事でも褒める、認める癖、習慣は子育て、円満な人間関係だけじゃなく、自分育てにも通じる物のよう。
苦手な物、苦手家事、苦手意識。
やる前は腰も重くて気分も重いですが、やってしまえば案外気持ち良かったり、反対に達成感、充足感が得られたりするもので。
苦手な裁縫、苦手だけどストレスにならないレベルまで持って行きたいです。
