ゆるベジタリアン、フレキシタリアンな食生活に改革中。
お肉を減らす、無くすには一定の知識と技術が必要だと痛感する日々です。
私の場合は肉以外の動物性食品は規制もなくがんがん摂っている、ゆるゆるベジタリアン。(セミ・ベジタリアンとも言うらしいですが)
魚、卵はもちろん牛乳、チーズの乳製品は美味しく頂いています。
環境問題や自身と家族の体調次第で、ゆくゆくはもっと動物性食品を減らすかもしれませんが、現時点では減らしているのはお肉のみ。
それでも、お肉を無くすって本当に難しい。だって、
脂って美味しいもん。
鳥皮のカリカリ、豚バラの脂、牛脂の甘さ。脂は上手い、は紛れもない真実。
脂って旨味のナンバーワン。
その旨味だけは頂いて実際の食べる量を減らすために最近活躍してるのが、、、、
はんぺん。
魚のすり身で作ったはんぺん。
肉じゃがや筑前煮を作る時、お肉の量を半分に減らして代わりにはんぺんを入れます。
するとはんぺん、お肉の旨味と脂を吸い込んでなんとも美味しく煮上がります。
お肉の脂を生かしつつ、お肉自体の消費量を減らす一工夫。
家族からの評判も上々、今までの料理と遜色なし。
ハンバーグをイワシバーグ、アジバーグにしたり、ナポリタンのウインナーの代わりにサバ缶を使ったサバリタンも我が家の定番。
ただ魚は優秀なたんぱく源とは言え、お肉の代わりに魚ばっかり食べるのもどうなのか。
世界の漁獲量や養殖魚の問題は無視していいのか。
思うともっと植物性で代替えしたいです。定番は大豆ミート。
これはもう日本でも定着してますね。
豆腐や納豆、厚揚げの種類が豊富さに日本に住んでて良かったとしみじみ。
海外のベジタリアンのように豆も取り入れたいですが、
豆って飽きない??
大豆?ひよこ豆?レンズ豆?インゲン豆?
好きですよ。好きだけど飽きる、、、、が本音。豆料理のレパートリーが少な過ぎて上手く食卓を回せません。
豆料理がもっと上手になれば魚の消費量も減らせそう。
食品に含まれるたんぱく質の量をよく知って、料理の腕を上げる。
この二つはゆるベジ生活に必要なようです。