お気に入り、でも使いにくい食器の断捨離
復職前準備の一環で断捨離を続けています。
今回手放したのは
酒器?日本酒は飲まないので、箸休めの和え物やナッツ、チョコレートを入れたり小さな花を生けたりしていました。
遠くまで足を伸ばした陶器市で一つ一つ吟味して購入した器たち。買った時のわくわくした気持ちは今でも覚えています。
が、使いにくい。口が狭すぎ、奥が深すぎで(酒器だから当然か)中が取りにくい。安定感もなく時々倒れそうにもなったり。味のある素敵な器ですが、実用性の低さは大きなネック。同じ用途の器が他にもあるので、使いにくい方は本当に使用頻度が下がります。
そして使っていない罪悪感と、心の引っかかりは積もる一方。
エッグスタンド。いる(笑)?
使ったのは数回。茹で卵、普段は中皿にまとめて入れたり、ワンプレートに乗せたり。卵専用皿は我が家には必要ないけれど、知人が絵付けした、それだけの理由で所持していたように思います。
後は将来的に娘が好きになるかなーとか。(私が小さい頃、西洋食器が好きで英国的なティーセットやテーブルウエアに興味深々でした)
が、娘の将来っていつよ?間違いなく興味持つ?
早くても10年後、しかも未確定ですよ?
今回の2セット、どれも小さい物なので保管しようと思えばできました。
でもそうじゃない。気に入ってるけど使いづらい、故にほとんど使っていない。その罪悪感は物自体が小さくてもどんどん大きく、重たくなるのが感覚としてあります。
使いたいけど使えてない、使わなきゃ、のプレッシャー。
勝手に一人で生み出している(笑)ストレス、プレッシャーなら自分次第で無くせばいい。どんどん手放して楽になりたいです。