七分目

暮らしと心の余白作り

自分が正しいと思い過ぎてる怖さ

衝撃の事実。

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少し前から息子が口ずさむ戦艦ヤマトの歌。

さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙の彼方 イスカンダル
ノリノリで歌う彼。それをニヤニヤ聞く私。何故なら、、、、
「宇宙の彼方、イスタンブール
と思ってた私。息子がインタンブールを上手く言えなくて(5歳でもまだまだ言い間違え多数)イスカンダルになってると思ってた!
なんやその間違え、で一人笑ってたけれど違うやん、間違ってるの私やん!!

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イスタンブールやと思ってた、、、、、
息子が間違ってると思ってた、、、、、
 
よく考えたらイスタンブールは宇宙の彼方にないし、宇宙船でイスタンブールに行く必要もない。イスタンブールの訳がない。

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・・・・私、アホ??
 
そしてそれより自分の思い込みが正しいと信じ込んで、息子が言い間違えてると決めつけてた事実が
 
恐怖。
 
怖い、怖い人だわ、私。
自分が間違ってるのかな?勘違いしてるのかな?
自分を疑わない思慮のなさ、客観性のなさ。大げさじゃなく背筋が冷たくなりました。

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これは、、、、、早急に治さないと。
自分は正しい、間違ってない、思い込むのを止めないと。
今回の件は氷山の一角で、私の意識はきっともっと思い込みに溢れているはず。
 
他人と接してて「???」と思ったらまず自分を疑おう。
自分の見方、考え方は偏ってないか。
どこかに先入観、誤解はないか。
俯瞰してそれでも「???」であれば相手に聞いたり事実確認したらいい。
今回であれば「イスカンガルなん?イスタンブールじゃなくて?」
聞いたらきっと「イスカンガルだよ、先生が言ってた」答えてくれます。
 
その応答をせず、事実も調べず、自分が正しい、息子が言い間違ってると思い込んだ事の怖さ。肝に銘じたいです。

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