ストレスと共に生きる 排除ではなく許容
ストレス、暮らしていく中で、なしでは生きられない物。
空気を吸う、ご飯を食べる、ストレスを感じる。
なし、は有り得ない肉体的、精神的負担。
昔からストレスを感じやすい私、ストレス耐性低い人が仕事をし、乳幼児と暮らすと、、、、
まぁまぁ悲惨。(笑)
結構ストレス溜まります。
ストレッサーと距離を置くのは比較的簡単です。
家事がストレスなら数日やめる。家族がストレスなら一人になる。
仕事がストレスなら有休使って休む。
でも所詮、一時しのぎ。対処療法でしかありません。
もちろんその時は必要で、効果もあります。少しだけ、リフレッシュできます。
・・・・・少しだけ。
でもまたすぐに溜まる、すぐに同じ状態になります、何かを根本的に変えないと。
何か?何かって??
感じ方、考え方、視点
起こったことに対する感じ方、考え方を変えないとストレスはなくならない。
泣きわめく幼児の声がストレスになるかならないかは
1:どうしようもないことに泣き続ける幼児に疲れる。
2:上手く言葉で表現できない幼児は仕方ない。
3:幼児は可愛いから、泣きわめいてても可愛い。
どう感じるか、どう考えるかで大きく変わってきます。
そして感じ方は考え方が変われば変わってきます。相手が誰であっても。
自分目線ではなく、相手目線で考える。何故、この子は、この人はこうなのか。
理由が絶対あります。絶対。
その理由が意味不明でも、理不尽でもそれは私にとって意味不明で理不尽なだけで、相手には意味があるし、理屈も通っている。
結局ストレスって
自分の思うようにならない
事から生じていると思うので。だからストレスを溜めやすい人って単に
自己中心的な人なのかも。(焦)
自分本位、自分目線でなく多面的に物事と向き合えたらストレスって減る気がします。
仕事も家事も育児も、自分の思うようにはならないよ。
泣きわめく幼児も、食い違う旦那も、話を聞かない上司も同僚も全て他人。
思うようにならないのが当然で。
家族と暮らし、社会と関わり、自分自身が快適に過ごすには排除ではなく許容。
少し見方を変えて、距離を取って傍観してみる。
近すぎると受け入れられない。20センチでいい、離れたら、きっと抱きしめられる。
ストレッサーを排除して、逃げまくって、最後は一人ぼっちになりたいのか。
ストレスをストレスと感じない考え方、受け止め方を身に着けてストレスに強く、人と関わり合って生きて行きたいのか。
自分に言い聞かせて、自分を変えて、許容できるようになりたいです。