断捨離 今後絶対使わない。それでも処分できない物
物を減らしてすっきり暮らす。
そのための定期的な断捨離の中、今後絶対使わない。それでもなかなか処分できない物ってあります。
子供のカミカミ。
息子の時に買って長女にも活用。家でもカミカミ、出先でもカミカミ。二人に使われ立派に役目を果たしたカミカミ。
長女はもうすぐ一歳半。
・・・・・・・・いる??
いらん。いらん。絶対いらん。実際もう使っていない。
今後必要とされてもむしろ困ります。
ほな処分。所有する必要ないね。
・・・・・・・・とはならなかった。ゴミ箱に入れられませんでした。
思い出が詰まった物って本当に厄介で。
見たら色々な場面を思い出し、気持ちが温かくなる物。
特に子供関連は捨てると子供に悪いことしてるような、何か大事な物まで捨ててしまいそうな気がして、手が止まります。
もう使わなくなったね、赤ちゃんじゃなくなったね。大きくなったんだね。
そう思えばむしろ成長したことを喜んで、すんなり手放せるだろうに。
理屈ではわかりつつ、難しい。何に執着して、何を怖がっているのか。
断捨離上級者はそこらをクリアーしているのかな。
言葉で上手く説明できないおぼろげな感情、思考を整理できているから、思い出の品も整理できる。
まだまだだなぁ、思いながら処分できなかったカミカミ。
子供には不要で、私に必要になったカミカミ。まだしばらく手放せそうにありません。