保育士、本当に凄い職業です。
暑さ寒さの中、毎日毎日相手をするのは大人数の怪獣達。
ギャーギャー叫び声、終わらない泣き声、ドタバタ走り、動き回るのはまさに動物園。
朝夕の送迎時のほんの10分見ても「大変やな、、、、、、」
低賃金が問題になっていますが、あの勤務状況を見たらもっと上げてよ、休みも増やしてよ、思わない人はいないと思います。
スーパーハードなお仕事ですが、笑顔、ユーモアは忘れない。
なんでも器用な保育士さん、あだ名をつけるのも上手。
あだ名と言っても子供の前ではなく、保育士さん同士で言ってるだけでしょうが、それが面白い。
2歳児クラスの時、息子についたあだ名は、
「片付け番長」
当時、大人だけの暮らし、生活が抜け切れてなかった私はめっちゃ片付けてました。
おもちゃが床に散乱してるなんて言語道断。即回収、撤去。
一日何度も片付ける、1歳の息子もそれが当たり前になっていたのかも。
今は考えも変わり、部屋はある程度乱雑に。
そして娘についたあだ名が、
「最後の砦」
笑
娘さん、めっちゃ手がかからないです。
生まれた時から大人しくも大人しく、四か月検診の時に大人し過ぎて不安です。。。。保健師さんに相談したくらい。
イヤイヤ期に突入した今でも、まぁ全然普通。余裕。許容範囲。
イヤ!おむつ替えを拒否し裸で逃げ回り、地面に這いつくばってオイオイ泣き、雨の日のベビーカーカバーは断固拒否、カッパも傘も嫌い。
ご飯が終わっても食卓から離れず、歯磨きは当然無視。文字通り歯を食いしばって抵抗してますが、まぁ、、、、、、、、楽。
人見知り?猫かぶり?外面がいい?
家の外では更にいい子ちゃんになる彼女、保育園ではイヤ!もまだ言った事がないそう。親からすればマジで?ですが、保育士さんにすれば更に楽ちん、手がかからない。
そんな意味での「最後の砦」 笑
イヤイヤ期の子供20人と毎日過ごす保育士さんの心のオアシスになっているよう。
ベテラン保育士さんから「こんな子初めて」言わしめる彼女、
イヤイヤ期の進展と共にいつまで砦か、楽しみです。