七分目

暮らしと心の余白作り

自然な笑顔を増やしたい

母親は家庭の太陽である。

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親しい友人が言った言葉、もう何年も前なのに心に残っています。

働きながら二人の子供を育てる彼女、夫は働きづめで実家も遠いワンオペ。大変だろうに会えばいつも朗らか。愚痴も不満も弱音もほとんど聞いたことがありません。
そんな彼女が常に意識している言葉だそう。 

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確かに。いろんな家庭がありますが基本、幼い子供がいる家の中心は母。

母親が家庭を切り盛りし、回していると思います。経済面は父親の影響が大きくても、家の色、流れる空気は母親次第と言ってもいい。自分が子供を持ってますます納得。

 

自分にプレッシャーをかけるつもりはないけれど、母親がにこやかで、笑っている家。

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大事だと思います。自覚しつつできない事も多いですが。

 

実際私が自然に笑う時、息子はこの上なく嬉しそうな、幸せそうな顔をします。心の底から湧き上がる本当の笑顔を見せてくれる。その満ち足りた笑顔を見た時、あぁこの顔をもっと見たい。ずっとこんな顔で過ごして欲しい。ただ、そう思います。

 

母親が自然にどれだけ笑えるか。笑顔を見せられるか。
母は家庭の太陽。

時には曇っても、雨で見えなくてもいいけれど、子を照らす強い光、温かい光でありたいです。

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