出会いと別れの春、
我が家では大きな変化はありませんが、子供二人は保育園進級します。
去年は何も感じませんでしたが、今年は何故かしみじみ。
息子が乳児クラスから幼児クラス、服も私服から体操服に変わるから?
それともここ最近の彼の成長が目覚ましく、どんどんどんどん幼児から子供へ。
会話ができる、理屈が通る、対等に向き合える存在になりつつあるから?
娘がまだまだ手がかかるだけに、頼もしく思うのと同時に乳児が終わる寂しさが。
イヤイヤや癇癪、我儘に手を焼いている最中は当然そうは思えず、理屈が通らない、無理難題や二度手間、無駄の連発にうんざり、イライラしますが、ふっと我に返るとこのはちゃめちゃ、母親に全身全霊でぶつかり、依存する母子密着生活はそう長くなくて。
あっという間に手が離れ、私の知らない社会、世界を持つのか。。。。
早く楽になりたい反面、まだまだ手をかけたい気持ちもあったり。
幼児には乳児にはない楽しさがあると思いつつ、戻れない日々にしんみり。
当の本人はお兄ちゃんクラスになれる、体操服が着れることにワクワク。
それも2歳児、去年にはなかったことなので(進級、がピンとこなかった)成長を感じます。
時間に追われる保育園送迎も後半戦。
ワイワイ言いながら一緒に登園できる幸せは今の瞬間だけ。
あと三年の保育園生活、家族みんなで楽しみたいです。