バルサミコ酢と白ワインビネガー、長引くステイホーム、マンネリ化した食卓に、、、、
いい加減、飽きてきました。
自分の作る料理に。
美味しいです、口に合います、好きです。
でも美味しくないし、飽きる。。。。。
美味しいか美味しくないかどっちやねん、自分でも思いますが、美味しいけれど美味しくない。これが本当の所。
きっと毎日ご飯を作っている主婦は大抵、そう思っていると思います。
それなのにこのコロナ、、、、
外食できないと「美味しいけれど美味しくない」症状は深刻化。
デパート、スーパー、コンビニのお惣菜に頼るのもお財布事情があるし、未就学児が居ればレトルトやインスタント製品の活用も限度があります。
大体にしてそれらが口に合わない、惹かれない面倒臭い舌の私、そうなれば自分で作るしかありません。
夏は生野菜。
シャリシャリ、ボリボリ食べますが、ドレッシングを常備しない我が家は大抵同じ味。
カンタン酢やべんりで酢、市販の調理酢に油と塩コショウ、もしくは醤油とかつお節。
えごま油をごま油に変えたり、マスタードやオリーブを入れたりもしますが、
結局なんとなく一緒。
になる料理ベタ。
料理下手なクセに市販品を避けたいと思うのは(以前は調理酢にも抵抗ありました)何の先入観、思い込みなのか。。。。
とにかくマンネリ化しているサラダをどうにかしよう。
思って購入したのが
白ワインビネガーとバルサミコ酢。
油と味付けを変えてもお酢が同じだから味に変化がないんだ!
思い立ち、お酢のレパートリーを増やしてみることに。
愛する輸入食品店、ジュピターにてお買い上げ。使い切りサイズでまずは様子見。
家に帰って裏の表示をよくよく見ると、、、、
バルサミコ酢ってぶどうから出来てる!
そうなん?そうやっけ。。。。
よくよく落ち着いて考えればそうですが、「バルサミコ酢」それが確固たるものだからか、頭の中で=ブドウになっていなかった私。
だからか白ワインビネガーと両方買ってしまいました。
何が言いたいかって
両方ぶどうやん!
味に変化をつけたいから加えたのに、二つとも同じ原材料。。。。。
2歳児と一緒の買い物はゆっくり吟味するのは難しく、早足で決めることが多いですがそれでも原材料表示はよくよく見よう。
そして最初からバルサミコと白ワインだ!思い込んでいた固い頭を反省。
物は少なくシンプルに。
それは台所、調味料にも意識していますがそれなら尚の事、いつもと違う、新しい物を買う時はしっかり調べよう。
自分のうっかり具合に失笑しつつ、バルサミコ酢と白ワインビネガー、原料は同じでも製造方法や風味、特徴は全く違うらしく、使い分けて楽しめるよう。
長引くステイホーム、食事や料理を楽しむのは自分次第。
レパートリー、味の変化で楽しい食卓、美味しい時間を増やしたいです。