手荒れシーズン到来。主婦の皆様、辛い季節がやってまいりました。。。
荒れるよねー、荒れちゃうよねー
毎度毎度ハンドクリーム塗っても、どうしても荒れてくるのがこの季節。
若い頃は自身の脂と市販のハンドクリームでどうにかなっても、年を重ねるほど減って行くのがMy油分。
市販のハンドクリームだけじゃ歯が立たないことも多いです。
対策としては
温かいお湯で手を洗わない。
手を洗った後はすぐにハンドクリームを塗る。
これに尽きますが、それでも悪化したら早めに対応。
コロスキンの出番です。
液体ばんそうこう、またの名を人体用アロンアルファ。
あかぎれやひび割れに効く薬局で買える市販薬。
ひび割れが酷い時は強烈に痛いし刺激臭が苦手な人も多いでしょうが、早め早めに使うと手荒れの悪化を防いでくれます。
ハンドクリームじゃ足りないな、、、感じたら即使うようになってからパックリ避けて血が滲むような酷い手荒れとは無縁になりました。
そんなある日、屋外で作業していた自分の手を見ると、、、、
カサカサ!
ガサガサ!
ケバケバ!
作業途中でクリームも塗らず、風の強い寒い日に手袋もせずさっさか働いていた私の手は、しっかり荒れていました。
それを見た瞬間、気分はドヨーン。
それまでノリノリだった気持ちはあっという間に急降下。
自分に感じた感情は
みじめ
可哀想
そして瞬間、そう感じた自分に更に落ち込みました。
自分で自分をみじめと思うなんて!自分を可哀想と思うなんて!自分で自分をそんな風に思う事、それが一番惨め。
と言うか最大に侮辱してない?自分を。
主婦が日々の家事、飲食業や接客業の仕事で手が荒れるのはある程度仕方がないこと。予防と対策をしても荒れてしまうのはそれ以上に家事や仕事を頑張ってるってこと。
それなのにその手を荒れてる、汚い、みっともない、情けない、、、、思ってしまうってただのいじめやん。
手荒れは哀しい。
そう感じるのは手荒れしていない手が良い、美しい、そんな私自身の思い込みが強いのだと思います。
実際家事や育児、仕事でガサガサになってしまった手を美しいと感じる人もいます。
働き者の手、母の手、生活する手。
精一杯予防と対策をして、それでも荒れ気味になってしまったら、自分に言ってあげよう。
手荒れは惨めじゃない、頑張ってる証拠やで。
冬場の家事、頑張ってるね。
掃除も料理も洗濯も手を使うよね。
毎日ありがとう、お疲れ様。
手荒れさせてごめんね、しっかりケアしてあげるからね。
人を労わるように自分自身も労わってあげたいです。