新型コロナ 重みある医療緊急事態宣言
医療緊急事態宣言、出ました。
やっとか、、、、思う人も多いでしょうが、関係団体の様々な兼ね合い、しがらみで出したくても出せなかった、でももう限界、の本当の本当に緊急事態なのだと思います。
「医療現場がひっ迫している」
コロナが来て以来、事ある事に報道された言葉。
多分、これが今イチ全国民に伝わっていない。人々が自分自身に落とし込めていない気がします。もっとわかりやすく
「交通事故に会っても処置できません」
これくらい具体的に伝えないと自分事と思えないのかと。
これだけ拡大しているコロナでさえ、「自分は大丈夫」心のどこかで思っているのが人間、コロナにならないのだから医療現場問題は自分には関係ない。
(自分含め)思ってしまっている気がします。
そうでなきゃあんなに出歩かないよね。。。。。
今回の医療緊急事態宣言、一人一人にどこまで響くのか。
通常の医療が受けられない。この危機感がどこまで共有できるのか。
いつもだったら助かる命が助からない、(処置をしないことによって)重篤な後遺症が残るかもしれない。どこまで想像できるか。
これから始まるクリスマスに大晦日、お正月。
一年で最も楽しい、賑わう季節。
外出禁止も経済活動停止も拘束力のない日本、結局は個人の意識次第、個人任せ。
静かに、静かに、静かに過ごしてコロナも静かになりますように。
昨日は冬至、柚子湯に浸かりながら、願うばかりです。