2歳と7か月になった娘、オムツが一向に取れません。
通う保育園は布おむつ。結構早い段階からトレーニングパンツになり、あれよあれよとノーマルパンツに。園ではお昼寝と帰宅時以外は通常のパンツで過ごしています。
そんな環境なのでオムツ卒業の下地、予行練習は進んでる?早く取れる?思っていましたが、
全然取れない、進まない。
トイレで座って出来るし、尿意も感じる。それでも自分からトイレに行くのはまだまだ。こちらの声掛けも1/3は従いますが、大抵「出ないー」「嫌やー」の2歳児さん。
でももう7か月やし。取れてもいいし。
思ってコロナのお陰で暇な巣篭りのGW,決行しました。
問答無用のパンツ生活。
こちらの言葉はほぼほぼ理解している娘、「今日からお姉さんパンツだよ。おしっこ、ウンチはトイレでするよ。出そうになったら言うんだよ」
何度も伝え、事あるごとに念を押し、
「おトイレじゃない所でしたら臭い臭いよ、可愛いパンツがおしっこだらけよ」
切に訴え、いざパンツ。
30分後、「おトイレ行こうか」「出ない」「出るから行こう」「出ない」「座るだけ座ってみようか」「嫌やー」
・・・・まぁ確かにまだ30分やし、もう少し経ったら再度声掛けしようかな。
思っていた数分後、
びしょーーーーー
ズボンの色が変わっていました。。。。。。
トイレ以外でおしっこしたらこうなるよ、濡れた衣類を見せながら説明し、したくなったら教えてね、ママがおトイレ行こうって言ったらおトイレ行こうね、なるべく優しく、丁寧に伝えた30分後、
びしょーーーーーーーーーーー
もう出んの?さっきしたやん。なんでなん?言いたいのをぐっと我慢。30分前のやり取りを再度繰り返し。
30分置きにトイレに強制連行したからか、そこから2時間くらいは平和だったでしょうか。
結局その日は3時間で被害衣類は3セット。
3時間で3セットって酷くない??
しかも最後はソファーの上でのご失態。
そうなるだろうと予想してソファーには防水シーツをかぶせていましたが、防水シーツ、そんなに数はありません。
それに彼女の遊び場は基本、和室。畳みは洗えません。
心くじけそうになりましたが、勝負は3日。
3日頑張ったら、家具を守ったら大丈夫。・・・・・ははず。
少なくとも息子は3日で勝負着きました。その3日は大変でしたが、、、、、
彼女の「おしっこ出ない」は信用できない。当たり前のことを再確認。
明日からは何と言われようと一定の時間でトイレに座らせ、食事の前、テレビの前は必ずトイレ。
トイレトレーニング、オムツ卒業。
成功するかしないかは母親次第。言っても過言ではないと思います。
中にはスペシャルな父親もいるでしょうが、頻繁なトイレ連行、汚れ物の洗濯、床や家具のアルコール消毒などの後処理、担うのは大抵ママ。
ポイントは入念な準備。汚れてもいい、最悪すぐ捨てられる古着を着せ、防水シートで守りを固める。床の汚れは古布で拭き、終われば即捨て。
そして疲れ果てないように短期決戦。
3日で勝負、ついたらいいなぁ。。。