七分目

暮らしと心の余白作り

手抜き料理にこそ 料理は愛情

毎日の食事作りに全力で手を抜き出して早一年。

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以前と比べて調理時間は格段に減り、同時にレパートリーも減り、時には品数も減り。それでも栄養バランスと満足度は落とさず、なおかつ食費は上げず。

家事運営、家計運営としてはまずまず悪くないと思っています。

 

ただそうして時短料理、手抜き料理ばかり作っていると、、、、、、、料理するのが段々億劫になってきます。時短なのに面倒臭がりになる。横着にもなり、腰も重くなる。

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元々は食べるの大好き、料理も家事の中では一番好きで、食べたい物、作りたい物沢山あるタイプでしたが、最近そうでもない。

はっきり言えば料理がつまらない。楽しいと思えない日が多くなっています。

 

家事より育児を優先する時期、時短勤務とは言え平日ワンオペ二人育児、省ける物は省くのは当然、必然ですが、同時に料理を楽しむ心まで省いてしまったような。

効率性、生産性ばかり追求する無機質な消化試合に心が乾いてしまったのかも。

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あれ好きだな、食べて欲しいな、喜ぶかな、そう考えながら台所に立つ。

食べてくれる人を想いながら料理をする。それって単純に楽しいです。

 

これ食べて欲しいな、喜んでくれるかな、時短でも手抜きでも、大事なその気持ち。

昔からよく聞く「料理は愛情」
味だけじゃなく、作る本人にも重要な要素だったのか。

奥が深い言葉だとしみじみ感じています。

 

時間をかけずに、でも料理を楽しむ。

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「作ってみたいな」心を呼び覚ますには、わくわくする料理ブログ、サイトを見るのが一番。珍しい食材を取り扱うお店に行くのも、作ってみたい心を刺激します。

隙間時間に好きなブログ見て、休日には新鮮野菜を買いに行って。 

食べてくれる人の笑顔、喜ぶ様子を思い浮かべながら、台所に立つ時間を増やしたいです。

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