七分目

暮らしと心の余白作り

子は親の鏡、子の口癖は親の口癖

先日ドキッとする瞬間が。

f:id:nanawarigobu:20190703153503j:plain

 

家族四人で食後のデザートタイム。我が家は大抵果物です。

各自のお皿に乗せれば、むしゃむしゃ食べ始める三歳息子。

 

「さいあく」

「・・・・さいあく」

??

 

何?最悪?何が最悪?何かあったの、怒ってる?

顔を伺うも変わった様子はなく。息子の声はどんどん小さくなり

 

「・・・・さいあくちょうだい」

 

ちょうだい??しばし考え、

 

「さいあく、、、、はっさく?」

 

八朔でした。

f:id:nanawarigobu:20200112062554j:plain

 

その日の果物はりんごと八朔。

八朔の皮をむいている途中で息子のお皿にはりんごだけ。

早く八朔を食べたかっただけのようです。

 

ドキッとした時って瞬時に色々考えます。

「最悪」私が使う言葉を息子が覚えた?私そんなに使ってる?使ってた?

様々な疑問、後悔、反省が一瞬でよぎります(笑)

f:id:nanawarigobu:20190714054648j:plain

 

普段から小さな子供に真似されて困る言葉、最悪とか最低とか、イメージの悪い乱暴な言葉は使わずに過ごしたいけれど、凡人なので徹底できず。

怒った時、時間がない時、夫婦喧嘩の時、よろしくない言葉が出ます。

加えて大人相手だとしゃれでわざと悪い言葉、汚い言葉を使う時もあるし。

 

子は親の鏡、子の口癖は親の口癖。

息子の話し方、本当自分そっくり、旦那そっくり。これからますます加速しそうです。

  

言霊。

言葉が意識を、気分を作る部分は大きいので、日常よく使う言葉、口癖になり得る言葉は、プラスのイメージ、元気になる言葉を選びたい、そう思える出来事でした。

f:id:nanawarigobu:20190830162844j:plain



 

七分目 - にほんブログ村