子は親の鏡、子の口癖は親の口癖
先日ドキッとする瞬間が。
家族四人で食後のデザートタイム。我が家は大抵果物です。
各自のお皿に乗せれば、むしゃむしゃ食べ始める三歳息子。
「さいあく」
?
「・・・・さいあく」
??
何?最悪?何が最悪?何かあったの、怒ってる?
顔を伺うも変わった様子はなく。息子の声はどんどん小さくなり
「・・・・さいあくちょうだい」
ちょうだい??しばし考え、
「さいあく、、、、はっさく?」
八朔でした。
その日の果物はりんごと八朔。
八朔の皮をむいている途中で息子のお皿にはりんごだけ。
早く八朔を食べたかっただけのようです。
ドキッとした時って瞬時に色々考えます。
「最悪」私が使う言葉を息子が覚えた?私そんなに使ってる?使ってた?
様々な疑問、後悔、反省が一瞬でよぎります(笑)
普段から小さな子供に真似されて困る言葉、最悪とか最低とか、イメージの悪い乱暴な言葉は使わずに過ごしたいけれど、凡人なので徹底できず。
怒った時、時間がない時、夫婦喧嘩の時、よろしくない言葉が出ます。
加えて大人相手だとしゃれでわざと悪い言葉、汚い言葉を使う時もあるし。
子は親の鏡、子の口癖は親の口癖。
息子の話し方、本当自分そっくり、旦那そっくり。これからますます加速しそうです。
言霊。
言葉が意識を、気分を作る部分は大きいので、日常よく使う言葉、口癖になり得る言葉は、プラスのイメージ、元気になる言葉を選びたい、そう思える出来事でした。