少し前ですが、悲しいことが起こりました。
親ではないですが、親しい叔母が脳溢血に。
一命こそ取り留めましたが、後遺症は重く今後は病院か施設で暮らすことに。
娘のいない叔母には小さい頃には随分可愛がってもらいました。
中学生になれば年に二回、ショッピングとランチに連れていってもらい、成人してからも折りにつけてはランチやお茶。
実の親には言えない事や、日常の些細な話を沢山してきました。
めっちゃお世話になったなぁ。。。。
恩返し、出来てないなぁ。。。。
自分自身が忙しい、日常に追われているのもあって、叔母との交流を後回しにしてきたこの2年。その上、春からのコロナ。
コロナが来てから会えたのは一回?二回?
もっと頻繁に遊びに行けば良かった。
話を聞いてあげればよかった。
76歳、元気だっただけにまだまだ大丈夫、過信していた私。
コロナが終われば会いに行けばいい、思っていた私。
コロナが終わっても、もう元の叔母はいないのに。
親孝行、したい時に親はなし。
突然倒れる、亡くなる。可能性は十分にあるのに、見て見ぬふり、楽観的に考えているとそうなります。そうなってます。
毎日叔母の事を思う日々、悔やむ日々、後悔する日々。
まだ亡くなってもいないのに、この塞ぎよう、沈みよう。。。。
これが実の親、今、親が亡くなったらどうなる?私、後悔しないか??
絶対します。後悔しまくります。
親孝行、出来る時にしよう。常にベストを尽くして、やれることを探して。
悔いがないよう、精一杯両親と対話、交流したらいいよ。
叔母に言葉が戻るかわかりませんが、もし喋れたらきっとそう言うと思います。
近親者、実の子供でも面会できないコロナの余波。
会えるのは春か、夏か。。。
会える日が早く来ますように。