七分目

暮らしと心の余白作り

必要になってから買う、は簡単なようで難しい 

必要になってから買う、当たり前の事ですが私にとってはなんとも難しい技術。

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物は少なく、シンプルに、ミニマルに、スッキリ暮らしたい。

強く願うようになってから衣類から日用品、食品等あらゆる在庫は極力持たないように意識しています。

が、それでも元来溜め込み体質の私(だからこそ物を減らしたい願望高し)油断すると在庫が増えてしまいます。

 

先日もちょっとした後悔が。

今使っている、まだもう少し使えるキッチンの水切りマット、買い替えに丁度いいのを見つけたので買いました。

 

でもね・・・・新調するのはまだ先なんですわ。。。まだもう少し使えるんですわ。。。今使っているのが現役の間、その新品はストックとして眠り続けます。

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・・・・・邪魔じゃない??

 

邪魔と言うほどの面積ではない、たかが薄っぺらいマット、大して場所を取らないかもしれない。でもそんな小物が沢山集まれば??

 

邪魔です、邪魔邪魔。

物が増え、ストック置き場は詰め詰めに。

 

それ、嫌やねんな?辞めたいねんな?余白を残したいんよな??

自問すれば猛烈にうなずく自分自身。

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物を少なく、溜め込まない。

それに異様に拘り続けるのも何か違う、偏っていると思いますが、ずっと先にしか使う予定のない在庫は果たして本当に必要なのか。

少なくとも買って保管した途端、後悔するような私にはそれは必要なかったようです。

 

あって安心、収めて納得、が本当に必要で適正な予備在庫。

反対にストレスになるような在庫は不必要で不適切。

 

何が適正で何を過剰と感じるのか、自分を良く知れば気持ちよく暮らすコツが見えてきそう。

自分を慈しみ、暮らしを日々を、生活を慈しみたいです。

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