6月30日 水無月食べて暑気払いのはずが、、、
6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」
京都では水無月を食べる習慣があります。
ういろう生地の上に小豆をのせた三角のもちもち和菓子。
氷をかたどった生地で涼をとり、厄除けの小豆を食べるのだとか。
そんな水無月、習慣を知ったのは京都の会社で働き始めてから。新卒で入社したのは京都の老舗企業。いい意味でも悪い意味でも京都の慣習、しきたりが色濃く残る企業風土。
そこで6月30日、出社している社員に配ってくれていました。
今思えばめっちゃサービス、女子社員への気配り、顔色伺い?(笑)
でもそこで知った水無月の美味しさに、今では毎年6月30日を楽しみにしています。
その日が近づくと和菓子屋に並ぶ水無月、大抵はフライングして6月30日になる前に食べてしまうのが通例ですが、今年は食べていない、本気の本当の初水無月。
どこのお店で買おうかな~意気込んでいましたが、ここに来て我が家の保育園児二人、発熱、体調不良!
娘は一週間前も調子崩していましたが、息子にも伝染した様子。
体力ある5歳児が久しぶりに微熱出しています。
あかんな、あかんやん、これ登園できひんやつやん。。。。
水無月どこに買いに行こう~♬
どころではなくなった今年の夏越の祓。
暑気払いする前にもろ暑気に負けてるような。。。。。
大好きな水無月、家族全員が回復したら暑気再払いしたいと思います。