共同生活 許容を増やしてストレスを減らす
他人と暮らすって難しいです。(唐突)
ここで言う他人は自分以外の全て。親も子もパートナーも。
価値観が同じ人間は世界中探してもどこにもおらず、生活習慣、常識も人それぞれ。
生まれた時から一緒に暮らす幼児でも感覚、癖は違って。
人の価値観を許容する。もっと言えば、
人の価値観で暮らす。
これが上手な人ほど他人と上手く生活できるのだと思います。
人それぞれのこだわり、癖を
「あーそうなん、へー」
受け止められる、受け流せる寛容さ、包容力。
「なんでなん、ちゃうやろ、こうやろ」
自分の価値観を主張するのではなく、自分の思い、考えはそのままに、他人のもそのままに受け入れ、寄り添える力。
・・・・・ないわぁ。。。。。。
家事を一手に引き受ける私、ともすれば自分の価値観、やり方を他人に強要してしまいがち。自分が家を整えている、生活を回している(経済面はともかく)、だから自分の意見が優先されるべき。
一見正論に聞こえますが、でも、多分、同じことをされたら嫌だろうな。。。。
俺が経済を回している。だから家で使うお金は俺が全て決める。
嫌ですね、そんな強権な人、嫌です。窮屈だし、なんか、、、、哀しいし虚しい。
人と暮らすのって、同調,協調、譲り合いに擦り合わせの連続。
そして我慢ではなく、許容が大事で。
小さな事でも我慢するといつか爆発するので、むしろ我慢は良くなくて。
「なんか嫌やけど、私とは違うけど、、、、、まぁいいわ」
この、「まぁいいわ」、「あーそうなん」
華麗に、優雅に、受け流し、受け止める。許容する。
身に着けていきたいです。